少し硬い話をまとめてアップしましたので、今回はブログっぽく楽に書きます。
私は男ですので、男性作詞家が書いた歌詞に共鳴を覚えるものが多く、女性作詞家の歌詞ではグッとくるものはあまりありません。
>男というのは、精神的に動揺したり、こころに傷を負ったりすると、黙りこくってしまいます。
>自分の殻に閉じこもって、本来の自分を取り戻そうとするのです。
と書いていて、森進一の『冬のリビエラ』(作詞:松本 隆)を思い出しました。
「冬のリヴィエラ、男ってやつは、港を出て行く船のようだね。
哀しけりゃ、哀しいほど、黙り込むもんだね」
男性は殻(自分の世界)に引きこもる時間が必要なのです。黙って放っておいて欲しい...と。
この事をほとんどの女性は分からない。
分かっていないし、教えられていない。
...ですから、「自分を無視する」などという、誤解をしたりするのです。
彼は「少し黙って放っておいてくれないか...」と身振りの言語で表現しているのですね。
このような時、男同士では通じ合うので、親でもそっとしておきます。
「何で黙っているのよ!」などと口うるさく迫るのは、タブーなのです。
ですから、男ってやつは、こんな願望を密かに持っています。
「彼女は俺には過ぎた女さ 別れの気配をちゃんと読んでて
上手にかくした旅行鞄に
外した指輪と酒の小瓶さ」
男は、子供になって母親的な愛情を欲しくなります。静かに優しくいて欲しい。
外した指輪...男との別れを修羅場にしない潔いあきらめと、自立した大人の女の姿勢
酒の小瓶...黙って男を送り出す母性的な愛情表現
こんな女性は現実にはいないでしょうね。男の、叶わない願望かもしれません。
もし、いたなら「(でき)過ぎた女さ」と言われる、ということですね。
そんな女性なら、男って奴は、2度惚れ、3度惚れ、
必ずまた、舞い戻ってきてしまうでしょう。

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