処分申し渡し式
週明けの月曜日10時より、学校で処分申し渡し式が行われました。これに先立って、生徒指導主任のガイダンス及び学年主任の話があり、その後、授業を終えた陸上部監督の先生が話をして、帰られました。
そして定刻となって、校長先生、教頭先生が新たに加わり、申し渡しが執り行われました。
はじめに校長先生が、遠山の金さんばりの口調で、起立している息子に訓戒を行い、続いて教頭
先生が出席停止に関する実務的な話をして、次いで学年主任が訓戒を行い、三人は退席されました。
皆さんのお話を総括しますと、
暴力行為はどんなものでも、一切いけない。それを破れば、処罰される、というお話です。
話の前置きとして、「陸上部のエースとして活躍し、アルバイトも頑張り、勉強も真面目にやってきた(?)君が、このような問題を起こして残念だ。見守ってくれている皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけない」という励ましがありました。
そして、君は今どのように考えているのか?という尋問があり、
「カッとなって、叩いてしまったことは、悪いことだった、と反省しています」と、息子は答えました。
最後に、担任のW先生が、
・共同社会のルールを破れば罰せられること、
・学校内で男女二人でいれば、他の同級生との交流機会がなくなってしまうので良くないこと、
を息子に諭されました。
戒告処分の場ですので、これで悪くはないと思います。
悪くはありませんが、どうも形式だけで中身が薄い、と思います。
忙しくて時間がないからしょうがない、のでしょうね。
処罰があって、教育なし、ですね。
「これが悪い」という事は、百も承知しているのです。平手打ちをすることが悪いことだとは知らなかった、という話ではないでしょう。
「百も承知でやってしまったのっぴきならない状況」に遭遇してしまった、という問題です。
「そのような場合、どうすべきであったか」という教訓がないのです。
唯一、校長先生が「腹が立ったら、深呼吸して10数えなさい」というお話をしてくださいました。
これは、小学校の低学年あるいは幼稚園でのけんかの時に、言って聞かせる話としては良い話ですが、高校生にするアドバイスとは思えません。
それに、子細に聞いてみると息子の場合腹を立てて、カッとなった訳ではないのです。
学校の教室内で、妄想によるヒステリーを起こされ、泣き出されて、どうして良いか分からなかった、のです。
深呼吸して、10数えても、自分が巻き込まれているのっぴきならない状況は何も変わっていない
わけです。
現実の状況は、どうしたら良いんだ!どうしたら良いんだ!どうしたら良いんだ!
というのっぴきならない状態なのですよ。
そのような時はこうするべきだ、という話は全く出てきませんでした。
たぶん、いきなりそのような状況に立たされたなら、どうしたらよいか、皆さん答えられないのではないか...
それを教えなければ、教育にはならないし、彼の脳裏に教訓化されて残りませんね。
そういう指導がきちんとなされるのか、学校の教育指導に期待したいと思います。学校の見識が問われているのです。
(12)成熟と自立への諸問題...に続く
暴力行為はどんなものでも、一切いけない。それを破れば、処罰される、というお話です。
話の前置きとして、「陸上部のエースとして活躍し、アルバイトも頑張り、勉強も真面目にやってきた(?)君が、このような問題を起こして残念だ。見守ってくれている皆さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけない」という励ましがありました。
そして、君は今どのように考えているのか?という尋問があり、
「カッとなって、叩いてしまったことは、悪いことだった、と反省しています」と、息子は答えました。
最後に、担任のW先生が、
・共同社会のルールを破れば罰せられること、
・学校内で男女二人でいれば、他の同級生との交流機会がなくなってしまうので良くないこと、
を息子に諭されました。
戒告処分の場ですので、これで悪くはないと思います。
悪くはありませんが、どうも形式だけで中身が薄い、と思います。
忙しくて時間がないからしょうがない、のでしょうね。
処罰があって、教育なし、ですね。
「これが悪い」という事は、百も承知しているのです。平手打ちをすることが悪いことだとは知らなかった、という話ではないでしょう。
「百も承知でやってしまったのっぴきならない状況」に遭遇してしまった、という問題です。
「そのような場合、どうすべきであったか」という教訓がないのです。
唯一、校長先生が「腹が立ったら、深呼吸して10数えなさい」というお話をしてくださいました。
これは、小学校の低学年あるいは幼稚園でのけんかの時に、言って聞かせる話としては良い話ですが、高校生にするアドバイスとは思えません。
それに、子細に聞いてみると息子の場合腹を立てて、カッとなった訳ではないのです。
学校の教室内で、妄想によるヒステリーを起こされ、泣き出されて、どうして良いか分からなかった、のです。
深呼吸して、10数えても、自分が巻き込まれているのっぴきならない状況は何も変わっていない
わけです。
現実の状況は、どうしたら良いんだ!どうしたら良いんだ!どうしたら良いんだ!
というのっぴきならない状態なのですよ。
そのような時はこうするべきだ、という話は全く出てきませんでした。
たぶん、いきなりそのような状況に立たされたなら、どうしたらよいか、皆さん答えられないのではないか...
それを教えなければ、教育にはならないし、彼の脳裏に教訓化されて残りませんね。
そういう指導がきちんとなされるのか、学校の教育指導に期待したいと思います。学校の見識が問われているのです。
(12)成熟と自立への諸問題...に続く

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